485系「北近畿」の非貫通形先頭車(クハ481-336)
ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
皆さんは、どのようなお正月を過されたでしょうか?
11月から休みなしで1月下旬に発売されるムックの執筆作業が続いており、現在は印刷前の最後の仕上げに追われています。
今回は2011年12月に発売された「ブルトレ新系列客車のすべて」に続く国鉄形車両のガイドブックものの第2弾ですが、対象となる形式区分が多くて複雑で少々手こずっています。
まだ出版社ホームページの出版スケジュールに掲載されていないのでタイトルは書けませんが、いつものように形式写真がたくさん掲載されたガイドブックになっています。
今回はやや大きめの形式写真が200枚以上ありますから、相当迫力があるムックになると思います。
「ブルトレ新系列客車のすべて」のときは約180枚でしたが、今回はそれより40枚多いです。
今年初めて形式写真は2013年や平成25年にちなんだ形式写真を準備したかったのですが、ず〜っと執筆に明け暮れていましたので準備できませんでした。
だからといって、新年のご挨拶だけで終わらせるわけにはいきませんので、今回出版されるムックに掲載されない写真をアップします。
2013(平成25)年3月に特急「こうのとり」の183系800番代が381系に置き替えらて引退する予定ですが、その前身となる特急「北近畿」が485系で運用されていたころの写真です。
撮影メモがなくなってしまったので、詳しい撮影日はわからないですが、大学3年生の夏休み、1988(昭和63)年9月に撮影した クハ481-336(福フチ)です。
クハ481-336(福フチ) 1988年9月 豊岡駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
この写真を撮影した2年後に福知山区の485系は直流化されて183系となり、同車も クハ183-702 に改番されました。
残念ながら クハ183-702 は運用から離脱してしまったようですが、上の写真は25年前の姿です。
25年前は福知山線に485系特急が走っていた、そんな時代でした。
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