国鉄一般気動車色に塗り戻された久留里線の キハ30 98
太平洋側の11月はなかなか曇ってくれませんが、昨日(11/28)は関東地方南部に曇り予報が出たので、あと数日で引退する久留里線の国鉄形気動車を撮りに千葉県まで行ってきました。
2007年に撮り損ねた キハ37 2 と国鉄一般色に塗り戻されたキハ30形をターゲットにして、久留里線で形式写真撮れそうな駅の状況をチェックしながら、その辺りをウロウロしてました。
いつものとおり天気予報は当たらず、いい天気のために思うような成果は上がりませんでしたが、朝のラッシュが終わった辺りから曇ってくれましたが、撮れたのはキハ38形1000番代ばかりでした。
いまさらですが、昨日(11/28)の運用は次のとおりです。
←木更津 上総亀山→
A11: キハ38 1 + キハ38 1003
A12: キハ37 1003 + キハ38 1001
A13: キハ38 2 + キハ37 1002
A14: キハ30 62 + キハ30 100
A15: キハ37 2 + キハ38 1002(実見できず)
A31: キハ30 98
昨日の運用状況ですと、最終日(11/30)は国鉄一般気動車色キハ30形の3両編成が922D、923D、928Dで見られそうです。
最終日にこのような編成が組めるように運用を工夫してきたのかも知れません。心憎い演出ですね。
残念ながら狙っていた キハ37 2 は夕方からの運用だったので、今回も撮れませんでした。
しかし、キハ30形はなぜか3両ともすべてを撮ることができましたので、今回は久留里線のキハ30形のなかでも少し人気がある キハ30 98(千マリ)をアップいたします。
この車両は全面貫通扉にHゴムが残っているので、国鉄っぽさが残った外観になっています。
国鉄時代の一般気動車色に塗り戻される前は新久留里線色でしたが、評判はイマイチだったようです。
キハ30 98(千マリ) 2012年11月28日 幕張車両センター木更津派出
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