東海道本線東京口のサハ211形2000番代(サハ211-2005)
東海道本線東京口の211系は2012年4月下旬に運用離脱しました。
東京口は田町車両センター(東チタ)の211系0・2000番代が運用されていましたが、離脱後は全編成が疎開留置され、そのうちチタN1編成が秋田総合車両センター(むかしの土崎工場)に入場されたようです。
どこの地区で転用されるか分かりませんが、いずれにしても短編成でないと活用できないので、疎開前に“サ”が付く形式の“サロ”と“サハ”は編成から抜きとられてしまいました。
東京口の“サロ”は全車2階建て車両だったので注目されていましたが、一方の“サハ”は何号車に連結されていたか分からないくらいスルーされていたと思います。
211系は国鉄末期から民営化された直後まで製造されていたため、“サハ”にもいくつかのバリエーションがありました。
でも、駆け込みで東チタの211系を撮ったので、写真が撮れた“サハ”は2両だけした。
今回はロングシートの“サハ”、サハ211-2005(東チタ)です。
サハ211-2005(東チタ) 2012年4月20日 早川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
セミクロスシート車のトップナンバー、サハ211-1 はアップ済みです。
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jre_saha211-2005/trackback/