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磐越西線運用に入るオリジナル帯色のクハ718形0番代(クハ718-16)

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昨日(10/24)書いたように磐越西線のローカル運用は719系のH10〜H15編成(“あかべぇ”編成)が使用されていますが、実際はこれらの編成だけで運用を回しているのではなく、オリジナル帯色の719系編成も同線で運用されています。

ただ磐越西線で運用される719系は雪害対策を必須としているようなので、入線するのは下の写真のように強化形スカートに交換されたH16〜H18編成に限られているようです。

 
これらの編成は東北本線黒磯〜一ノ関間などで運用されているほかのH編成と同様に帯色はオリジナルのままですが、“あかべぇ”編成と同じように屋根上に警笛が追設され、クモハ719形についてはパンタグラフがシングルアーム式に換装されています。

 
クハ718-16

クハ718-16(仙セン)  2012年10月2日 会津若松駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 
一般のH編成と予備車両を共通化するために帯色が変更されなかったのかも知れません。
H16〜H18編成のパンタグラフがシングルアーム化されたとき、ほかの車両にも雪害対策工事が波及するかと思ってましたが、先日アップした クハ718-31(仙セン)のように強化形スカートへの換装などは進められていないようです。

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