Nikon D800E でじっくり撮影した スハフ44 25
先週末の出撃報告でアップした スハフ44 25 や、デジタル一眼レフ Nikon D800E の作例を探している方々がこちらのブログに訪れていますので、今回は双方のニーズを満たすような写真をアップしようと思います。
真岡鐵道真岡駅に留置されている旧国鉄 スハフ44 25 をじっくり時間を掛けて Nikon D800E で撮影しましたので、そのときの写真です。
まずはいつものサイズの形式写真です。
スハフ44 25(函ハコ と標記) 2012年7月22日 真岡鐵道真岡駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
つぎに“等倍画像”をアップいたしますが、JPEG切り出し画像は恥ずかしいので勘弁してください。
今回の“等倍画像”データは、Photoshop CS6 のプラグイン Camera RAW 7.1 でRAW現像処理を行い、そのあとにレンズ補正および垂直補正(画像回転)を行っています。
そのため、オリジナルより若干サイズが小さくなっていますが、7,265 × 4,783 px の3,474万画素です。
今回はスマートシャープネス処理は施しておりませんので、少しぼけた画像に見えます。
※ シャッタースピード:1/10秒、絞り値:f/10、露光補正量:+0.3EV、ISO感度:100
(下画像をクリックすると等倍画像が表示されます)
スハフ44 25(14.89MB)
一応、撮影時の機材を列挙します。
カメラ: Nikon D800E
レンズ: COSINA(コシナ) Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2
三脚: SLIK グランドプロ CF-4
雲台: Manfrotto(マンフロット) 410
最近は Manfrotto 405 というギア付き雲台を使用していますが、この雲台の使用感などについては後日書いてみようと思っています。
Nikon D800E 入手後に試し撮りしたときの“等倍画像”データはこちらにあります。
コメント
林孝信さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
D800EとD800を撮り比べたことがないので、実際にD800の解像感がどうなのか、私も気になっています。
キャノン 5D MarkII も使っているので撮り比べたことがありますが、5D2がだからボヤッとしている印象はありません(5D2のローパスは弱いと思います)。
世間で持ち上げているほどD800Eがすごくきれいだとは思っていないので、D800でもよかったのでは思っています。でも、あまり絞り込まないような撮影条件でD800Eを使っていたら解像感豊かな写真になっているかもしれません。
2012.08.01 18:09 | 管理人(伊藤正宏)
初めまして。
私はキャノンを使っておりますが、800E気になっております。
さすがに等倍だと圧巻ですね。
800と800Eを直接比べたことはありませんが、やはり解像感は違うのでしょうか。
2012.08.01 17:35 | 林 孝信
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