房総地区の209系先頭車 クハ208形2100番代(クハ208-2125)
一昨日アップした クハ209-2125 の反対側に連結されている クハ208-2125(千マリ)です。
幕張車両センター(千マリ)の113系電車置き替え用に導入されている209系は京浜東北線で使用されていた0番代を改造した2000・2100番代で、4両または6両編成に組成されています。
ドアエンジンの方式により区分されており、空気式ドアエンジン装備車は2000番代、電気式ドアエンジン装備車は2100番代になっています。
空気式ドアエンジンの2000番代は少数派で、今のところクハ209形とクハ208形だけで、モハ全車両とクハの大多数は電気式ドアエンジン装備車の2100番代となっています。
投入線区の関係で編成両端の“クハ”は座席配置をロングシートからセミクロスシートに変更しています。
同様の理由で便所が取り付けが行われましたが、車体強度などの理由から従来のように“クハ”ではなく、“クハ”の隣りの車両、モハ208形2100番代に車いす対応便所が設置されました。
クハ208-2125(千マリ) 2012年5月9日 木更津駅
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