濃黄色一色の117系300番代先頭車(クハ116-303)
“店長のツブヤキ”らしい内容の投稿、ということになりますが、トレインブックスは大和市地元のタウン誌の取材を受けました。
お店の写真も撮影すると事前に聞いていたので、大分・下関遠征から帰ってきてからのここ数日間は書庫にあったたくさんの本の山を片付けてました。
おかげさまで本の片付けが間に合って、無事に取材を受けて下のような記念写真を撮ることができましたので、自己紹介を兼ねて下に私の写真を貼っておきます。
こんなオヤジが中線があるようなホームで三脚を持ってウロウロしていたら、それは私ですので、気軽にお声掛けください。
いつも書庫の作業台で梱包をしています
ここにお越しの皆さんは私のことはどうでもいいと思う方が大半だと思いますので、先週末の遠征の成果を1枚だけアップしておきます。
かつて京阪神地区の“新快速”に使用されていた117系編成が下関総合車両所(広セキ)に5本配置されていますが、そのうちの1本(C105編成)だけが濃黄色に塗り替えられています。
「SUNライナー」でおもに使用されている岡山電車区(岡オカ)の117系でも一部の車両が濃黄色となっていますが、なぜか正面窓枠部分の塗り方が両者で異なります。
岡オカの117系は窓枠まですべて濃黄色ですが、広セキ車は窓枠部分が黒色に塗られているので目元の印象が異なります。岡オカの クハ116-11 と見比べてみてください。
どちらが好みか?塗り替えなかった方がよかった、って感じです。
広セキの117系は濃黄色編成はまだ1本のみで、旧新快速色(3本)や117系福知山色(1本)に混じって運用されています。
クハ116-303(広セキ) 2012年3月17日 下関駅
交通新聞社刊の“JR電車編成表 2012冬”には、C105編成先頭車の乗務員扉にドア取っ手が取り付けられていると注釈が付けらていますが、実際には上の写真のように取り付けられていません。模型作りの参考になれば幸いです。
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