快速「EL群馬県民の日」を牽引したヘッドマークなしの EF65 501
2ヶ月連続の記事執筆が終わって、やっと少し余裕ができてきました。
記事が掲載される鉄道雑誌の発売日が近くなったら改めて告知しますので、もう少々お待ちいただければと思っております。
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約2週間も前のことですが、今月(2024年11月)に引退する ぐんま車両センター(群)の電気機関車を撮りに横川まで行ってきました。
毎年10月28日に運転される臨時快速「EL群馬県民の日」はヘッドマークを掲出しない数少ない列車なので、毎年この機会を狙っていましたが、何故かいつも用事があって行けず終い…
でも、今年は電気機関車が牽引する最後のチャンス〜
何とか EF65 501 と EF64 1053 の撮り直しができないものかと画策していところ、運よく両機が同列車の牽引機を務めてくれました。
10月6日の出撃の際に灰色Hゴム復元後の EF64 1001 を撮っていますので、今回引退する電気機関車3両はすべて記録できたことになります。
もっと早い時期に撮っておくべきでしたが、何とかギリギリ間に合いました。
ということで、今回は横川駅で撮影した“Pトップ”こと EF65 501(群)をアップしたいと思います。
EF65 501(群) 2024年10月28日 横川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
アラ還世代の鉄道ファンにとって、EF65形500番代はブルートレイン牽引のスーパースターです。
そのトップナンバー機を、しかもJRマークもヘッドマークもない形式写真がきれいに撮れたのですから感動も一入です。
平日の出撃なので交通費が余計に掛かりましたが、帰りに高崎で茶色機の DE10 1705 も撮れましたし、有意義な一日となりました。
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