常磐線“赤電”ラッピングとなったカツK451編成の モハE531-1
6月に入ってからも少しずつ形式写真を撮っていますので、今回はその中から土浦で撮影したE531系の写真を1枚アップしたいと思います。
勝田車両センター60周年記念として2021(令和3)年11月に“赤電”ラッピングが施された5連のカツK451編成の中間電動車(M1)、モハE531-1(水カツ)です。
残念ながら先頭車は撮れなかったので、今回は少し地味なパンタ付き中間車です…
モハE531-1(水カツ) 2024年6月10日 土浦駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
カツK451編成はトップナンバーを4両も連結した付属編成です。
E531系 カツK451編成(“赤電”ラッピング車両)
上の編成図をクリックすると大きく表示されます。
同編成の5両は2005(平成15)年3月に東急車輛製造で製造された初期形車両で、当初は10両基本編成と同様に非ワンマン仕様でした。
水戸線のワンマン運転に備えて2020(令和2)年9月にワンマン化改造が施工され、このとき車端部の側面に安全確認カメラが取り付けらました。
さらに2021(令和3)年11月に赤電ラッピングが施され、2023(令和5)年3月には主変換装置(CI)などの機器更新が行われました。
当初、赤電ラッピングは2022(令和4)年度末までの予定でしたが、2026(令和8)年度初頭まで赤電ラッピングの運行期間が延長されました。
もうしばらく撮影機会があるので、一過性に終わらなかった赤電ラッピング施工車を一通り記録していこうと考えています。
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