関西本線から東海道本線に転用された313系1600番代(クモハ313-1603)
今回は、5月中旬にクルマで出掛けた山陰遠征の3日目(5/15)の話しです。
山陰遠征の初日(5/13)はほとんどカメラの出番なし。
結果的に、島根県までの移動だけで終わった一日でした。
遠征2日目(5/14)は、前回ご報告したとおりトロッコ列車「奥出雲おろち」の各車両を撮影。
その後、ロケハンするつもり鳥取まで戻ったところ、運よく曇ってくれたので“あめつち”編成のキロ47形も撮影しました。
そして今回ご報告するのが、遠征3日目(5/15)。
この日は名古屋まで戻らないと曇天エリアに入らないくらい予報が好転してしまったので、前日のうちに鳥取自動車道を南下。
往路でも立ち寄った兵庫県内の温泉施設“姫路市はやしだ交流センター ゆたりん”に戻って一人作戦会議を開催しました。
東海道本線名古屋地区の313系の運用を調べたところ、熱田でお昼寝する編成が1600番代のカキJ163編成だということが分かったので、伊勢湾岸道の 湾岸長島P.A.で車中泊して、予報どおりに曇りそうだったら熱田に立ち寄ることにしました。
天気予報をあまり信用していないので、高速道路の“深夜割引”の権利を温存する作戦、ということです〜
遠征3日目の天気予報は機関ごとにバラバラ。
でも、どの予報機関もお昼過ぎから天気が崩れる流れは一緒だったのと、留置されている車両なら曇った瞬間に撮れればいいと気楽に構えていたので、朝の天気予報を再度確認してから東海I.C.を下りて熱田駅に向かいました。
留置車両の足元の雑草が伸びていないか気になってましたが、現地に着いてみると手前の中線(下2番線)の枕木が木製からPCタイプに交換されており、雑草も少なくスッキリしてました。
この1ヶ月ちょっと前に撮影した クモハ313-1502 とほとんど同じ状況で撮れました。
山陰遠征だったハズなのに、遠征3日目の成果は313系1600番代の2両のみ…
ということで、今回はカキJ163編成の クモハ313-1603(海カキ)をアップしたいと思います。
クモハ313-1603(海カキ) 2023年5月15日 熱田駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
山陰遠征での撮影はこれでお終い。
往復約2,000kmのクルマ遠征でしたが、撮影枚数は予想どおり10枚程度…
これでは宿泊費を掛けてられないですよね。
こうなることは予想されていたので、今回は車中泊で出費を抑えました。
ゴルフヴァリアントは車中泊に大活躍です!
走行距離はもうすぐ10万km…
まだまだ頑張ってもらいます。
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