四日市駅構内で入換作業をしていた愛知機関区の DE10 1723
ブログに上げようと思ってレタッチしたのにそれっきり、そんな写真がだいぶ溜まってきましたので、今回はそのうちの1枚をアップしたいと思います。
数年前から普通に運用されているDE10形をまめに撮ってきましたが、貨物駅の着発線荷役方式(E&S方式)への切り替えとHD300形とDD200形の増備が進んだためDE10形のJR貨物所属車は活躍の場がかなり少なくなりました。
現在の稼働車は、仙台総合(仙貨)と新鶴見(新鶴)、愛知(愛)だけで、毎日運用に就いているのは仙貨の2本のみ。
3月ダイヤ改正でDD200形を8両投入すると発表していますので、今年(2022年)中には定期運用が消滅してしまうかも知れませんね〜
DD200形の量産車が投入されるまではまだまだ残りそうな雰囲気でしたが、この数年で完全に風向きが変わりました。
あまりに当たり前で撮る気もしなかった赤灰色系B更新色のDE10形も見納めになりそうです。
2年ちょっと前にクモヤ443系を撮りに行った帰りに四日市駅で入換作業中だった DE10 1723(愛)を撮ったことがありますが、この運用もすでにDD200形に置き替えられています。
甲種輸送を牽引するためにDE10形が存置されている例が多いですが、DD200形の投入が進んだら検査期限が切れた車両から廃車されると思います。
いずれDE10形の更新色も過去のものとなるでしょう。
DE10 1723(愛) 2019年8月19日 四日市駅
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