車体縁取り部のLEDライトを点灯していたJR九州のYC1系(YC1-204)
昨日(1/10)は娘の成人式でした。
女性にとって成人式は晴れの舞台。
義妹の振り袖を受け取りに栃木に行ったのをはじめとして、1年以上も前から諸々の準備をしてきました。
男親ができることはクルマの運転手ぐらいでしたけど、成人式当日も美容室や成人式の会場までの送り迎え… そして今日、着付けのときに使った小物を業者さんに返送し、これでやっと終了しました。
まさか親子で撮影するなんて思ってもいなかったのでTシャツ姿ですが、親子の記録写真ということで〜
* * *
話しは変わって、
“イカ釣り漁船”とか“パチンコ屋”と揶揄されているJR九州のYC1系ですが、最近はあの特徴的な車体縁取り部のLEDライトを運転時に消灯しているそうです。
“やさしくて ちからもち(Yasashikute Chikaramochi)”の頭文字を取ってYC1系と名付けられた新しいハイブリッド車両ですが、2両固定編成だけでなく、1両単位で増結運用に入ることから番代区分がやや多めになっています。
YC1系はすべて先頭車ですが、現在の運用では顔を出さない区分もあるので、キハ66系を追いかけていたときからYC1系をウォッチングしていました。
JR九州らしい斬新なデザインのTC1系の各形式区分をきれいなうちに撮っておかないとね…
でも、長崎地区は雑草放置の駅が多く、きれいな形式写真を撮るには時間が掛かりそうなんです。
車体断面縁取り部のLEDライトを煌々と灯していたYC1形200番代を昨年(2021年)3月に現川(うつつがわ)駅で撮影していましたので、今回は赤色の尾灯が点いたトイレ側(2位側)から撮った YC1-204(崎サキ)をアップたいと思います。
YC1-204(崎サキ) 2021年3月7日 現川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
YC1形200番代は1200番代と連結する後位連結器を半固定タイプとしているため、2両固定編成で運用されています。
2+1両の3両編成で運転するときは、YC1形1100番代の前に1両で運用可能な片運転台形のYC1形1100番代(YC1-1102〜1105)を増結します。
JR東海のキハ75形の高山本線運用と使い方が似ていますが、こちらは連解結可能な2両編成(YC1形100・1100番代)を解いて増結に充てるのではなく、当初から奇数方先頭車(YC1形1100番代)を多く製造して増結専用車としています。
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