横須賀・総武快速線で活躍する線路設備モニタリング装置搭載車 サハE217-50
ちょっとあいだが空いてしまいましたが、今回もレタッチ済みの線路モニタリング装置搭載車をアップしたいと思います。
今月21日からE235系(1000番代)が横須賀・総武快速線に投入される予定ですが、順次淘汰されるE217系にも線路モニタリング装置が搭載されている車両がいます。
E217系鎌倉車両センター(横クラ)のY50編成の10号車に連結されている サハE217-50 です。
サハE217-50(横クラ) 2020年5月20日 市川駅
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97編成745両(11両編成51本・4両編成46本)という大所帯のE27系をすべてE235系1000番代に置き替えるとなると数年は掛かるでしょう。
山手線にE235系(0番代)を493両投入したときはだいたい2年半掛かりました。
普通車と2階建てグリーン車はそれぞれ別々に製造されているとはいえ、山手線よりも大規模な置き替え。
軽く見積もっても3年くらいは掛かるのではないでしょうか。
こういうこともあって、淘汰されるE217系にも線路モニタリング装置が搭載されました。
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