モニタリング装置搭載準備工事車として落成した常磐・水戸線用の サハE531-44
常磐線と水戸線で活躍するE531系(0番代)には、モニタリング装置を搭載した車両(サハE531形)が4両います。
10両基本編成に組み込まれている サハE531-11(カツK406編成)と サハE531-21(カツK411編成)、そして5両付属編成の サハE531-43(カツK478編成)と サハE531-44(カツK479編成)です。
乗客が少ない状態でモニタリング装置付きのサハE531形が撮影できないかウォッチングしていましたが、ようやく曇りそうな日に撮れそうな車両運用に入りそうだったので、片道3時間ほど掛けて土浦まで行ってきました。
実車を見るまで気が付かなかったのですが、モニタリング装置搭載車だと思っていた4両のうち サハE531-44(水ミト)だけは搭載準備工事車だったのですね…
今年(2019年)7月に落成したばかりなので、まだ車体はピカピカです。
今回は、お昼ごろに撮影したモニタリング装置搭載準備工事車の サハE531-44 をアップいたします。
サハE531-44(水ミト) 2019年10月3日 土浦駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
その後、土浦界隈も天気予報どおり曇ってくれたので、モニタリング装置を搭載しているK411編成の サハE531-21 も撮れました。
往復6時間の出撃も無駄にはなりませんでした。
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