JR各社の“冬の臨時列車のお知らせ”について(写真は キハ140 2041)
昨日(10/19)、“冬の臨時列車のお知らせ”がJR各社から発表されていましたので、12月からの撮影計画のためにリストにしてまとめてみました。
JR各社および支社の発表に直接リンクを貼りましたので、是非ご活用ください。
JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(仙台支社)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR東日本(八王子支社)
JR東日本(長野支社)
JR西日本(全体)
JR西日本(金沢支社)
JR西日本(和歌山支社)
JR西日本(福知山支社)
JR西日本(岡山支社)
JR西日本(広島支社)
JR西日本(米子支社)
JR西日本(新幹線鉄道事業本部 福岡支社)
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いよいよ日本列島も秋が深まってきて、輸送密度の低いローカル線でも駅構内の雑草が落ち着きそうな時期に入ったので、西日本方面をメインに撮影行脚に出ようかと画策しているところです。
一昨年(2016年)からJR九州の車両を撮っていますが、畜電池搭載形のハイブリッド気動車(YC1系)が量産される前にキハ40系などの国鉄形車両をしっかり撮っておきたいと思っています。
JR九州のキハ40系は自然災害で被災した2両が廃車されただけで現在も142両が健在なので、一通りのバリエーションを記録するには最後のチャンスかも知れません。
ということで、今回は1990〜1993(平成2〜5)年に機関換装してパワーアップしたキハ140形をアップしたいと思います。
キハ140 2041(本チク) 2017年2月23日 直方駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
機関換装車のキハ140形はJR九州に9両が在籍していますが、そのうち2両は「いさぶろう・しんぺい」「指宿のたまて箱」用に改造された観光用車両です。そのため、従来からの九州標準色で残るキハ140形は7両しかいません。
現在は配置区が3ヶ所に分かれていて、他形式と共通で使用されていることが多いので、キハ140形をピンポイントで追いかけるのは至難の業です。
九州標準色のキハ140形は鹿児島まで行かないと撮れないとあきらめていましたが、後藤寺線または日田彦山線に入るキハ31形の運用にキハ140形が入ることが分かったので、直方駅で入れ換えを行うタイミングに目を付けていました。
直方駅構内に邪魔がいなくなる時間帯に入れ換えでキハ140形が入ってきたので、これを撮影したのが今回の1枚になります。
すでに「いさぶろう・しんぺい」用の キハ140 2125 は撮っていますので、「指宿のたまて箱」「はやとの風」用共通予備車の キハ140 2066 が撮れればキハ140形の3形態がすべて記録できることになります。
キハ140 2066 は雑草の影響の大きい線区で使用されていますので、これからの季節が撮影シーズンということになります。
ですので、しばらく天気予報や雑草状況などをウォッチングしていこうと思っています。
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