キハ261系1000番代の中間増結車 タイプ①(キハ260-1304)
昨晩(10/10)、編集と2人でささやかに「列伝シリーズ03 踊り子列伝」の打ち上げを行いました。
先月末から頭痛がひどくて日常生活が脅かされるほどで、ビールが美味しく楽しく飲めるか心配でしたが、悪化することなく杞憂に終わりました。
たまには都内に出ないとね〜
あと、「列伝シリーズ02 北斗列伝」の売れ行きがよいという話しを聞いたので、すっかり頭痛が吹っ飛んでしまいました。
「北斗列伝」は、国鉄形のキハ183系はボリュームたっぷりだし、JR北海道オリジナルのキハ281・283・261系も可能な限り誌面を割いて形式写真を多数掲載したので、報われた感で頭がいっぱいになりました。
嬉しいですね〜
となると、さらに欲が出てくるもので、キハ261系のパートをあと1ページ分だけ枠取りしておけば、なんて思ってしまいます。
キハ261系の中間車は落成時期によって接客設備などの仕様が異なり、窓配置や準備工事だった簡易運転台の有無などのバリエーション、そして塗色の移り変わりもあったので、たくさんの形式写真が用意できます。
このような形態変化の大きい区分はキハ260形1200番代と1300番代の2つだったので、「北斗列伝」では形式写真の選定とキャプションを工夫してみました。
そのような事情があって、定員の多い1・2次車の中間車はキハ260形1200番代の形式写真(キハ260-1201)を掲載したので、キハ260形1300番代の1・2次車は掲載できませんでした。
今回アップする2007(平成17)年に落成した2次車の キハ260-1304(札サウ)は苗穂駅の留置線で撮影したものだったので掲載したかったのですが、「デジタル形式写真館」の横山さんが撮影した妻出しの キハ260-1309 を何としてでも掲載したかったので…
キハ260-1304(札サウ) 2017年11月4日 苗穂駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
来たる11月17日(土)に苗穂駅が札幌側に300mほど移設するので、このカットが撮れるのもあと1ヶ月だけですし、「スーパーとかち」の減車によりキハ260形1300番代の連結機会が減っていますので、札幌(札サウ)配置のキハ260形1300番代は撮るのが難しくなっています。
当たり前に撮れたと思っても、振り返ってみるとそれは期間限定だったというのはよくある話し。
ですから、これからも積極的に留置車両を撮っていきたいと思います。
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