トイレが2位側に変更されたクハ700形1500番代後期形(クハ700-1514)
7月初旬の盛岡遠征で快速「はまゆり」のキハ110系0番代を撮影しましたが、普段の3両編成だとどうしてもきれいに撮れない形式があるのを知ってしまいました。
「はまゆり」は盆暮れなどの多客期になると増結され、しかもその情報は鉄道ダイヤ情報で事前に知ることができます。
盛岡駅で「はまゆり」のキハ110系0番代を撮るとなるとこの時期が限度です。
曇ってばかりの今夏なら運用を選んでピンポイントで撮りたい車両が撮れるかも知れない…
そう思っているとこのチャンスを逃すのはもったいない気がしてきたので、増結が始まる8/9(日)からクルマで遠征することにしました。
つきみ野から盛岡までは560km。
結構な長旅です。
この距離を一気に移動するよりも途中で撮影しながら移動する方が気分転換になるので、ピーカンだった関東地方を抜けきって安定的に曇りエリアに入っていた原ノ町駅に立ち寄りました。
でも、この日は家を出るのが遅かったので原ノ町駅で撮れるのは1本か2本。
そんな厳しい条件なのに原ノ町駅に入ってきた浪江行きの上り列車は701系1500番代後期形。
浪江で折り返して原ノ町駅の1番線に入ってくれば、特徴側となる公式側(2-4位側)が撮れる。しかも、1時間弱待っていればそのうち戻ってくる。
今年3月に相当頑張って福島まで追いかけてクハ700形1500番代後期形(クハ700-1516)のトイレ側を撮ったのに、今回は下調べもせずに偶然やって来たのが701系1500番代後期形。
こんなことはあるのですがね…
でも、原ノ町駅で撮影が失敗したら元も子もないので、1つ手前の磐城太田駅に先回りして撮影してから原ノ町駅でもう1回撮影しました。
今回は原ノ町駅で撮影した写真をアップしたいと思います。
仙台車両センター(仙セン) F2-514編成の クハ700-1514(仙セン)です。
クハ700-1514(仙セン) 2017年8月9日 原ノ町駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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