「スーパー北斗」で使用されているキハ281系のグリーン車(キロ280-1)
一昨年(2015年)以降、5月に北海道に行くのが恒例になってますが、今回も未撮影の形式区分を何とかするために3泊4日で遠征してきました。
今回は嘘か本当か5日連続と長めの曇り予報が各予報機関から出ていたので、もし半分がハズレて晴れたとしても2日くらいは撮影できるのでは?その程度の期待値を抱いて行ってきました。
去年までの北海道遠征は天気予報がハズレたらすぐに帰れるように予約変更が可能な航空券や北海道新幹線で北海道入りしましたが、今回の遠征はそのような備えはせずに格安な直前申し込みが可能のツアーを利用しました。
これで4日間続けて晴れたら目も当てられなのですが、今回は道内の曇天エリアをうまく移動できたので、まずまずの成果でした。
でも、ここ数年間は北海道での撮影に力を入れてきたので、今回のターゲットは地味な車両ばかり。
成果報告で形式写真をアップしても反響のない形式区分ばかりだと思いますので、あっさり写真をアップしていきたいと思います。
北海道遠征の初日(5/24)の撮影地は、苫小牧と登別の両駅。
これまでに何度も訪れていすが、今回は新旧の塗色が入り交じっている函館運輸所(函ハコ)配置のキハ261系1000番代を撮るのが目的。
前回の遠征で意外に撮るのが難しいことが分かったので、今のうちから撮り始めておくことにしました。
あとはカーテンやブラインドが閉じていない状態。つまり“きれいな形式写真”をゴールデンウィークが終わったこの時期に撮っておこうという算段。まだ、駅構内の雑草は伸びてませんしね…
でも、この時期の「スーパー北斗」は修学旅行輸送を兼ねていたので、“きれいな形式写真”は簡単には撮れませんでした。
簡単に撮れないものですね…
* * *
今回は、遠征初日(5/24)の成果の中から特急「スーパー北斗」で使用されている キロ280-1(函ハコ)をアップしたいと思います。
函館〜札幌間の線形の関係から、「スーパー北斗」に充当される車両は沿線のどこかで晴れてしまうと両サイドのカーテンが閉められてしまいます。
特に、グリーン車のキロ280形はビジネス利用の乗客が多いためなのか?“きれいな形式写真”がなかなか撮れません。
でも、遠征初日は道内全域で曇ってくれたため、今回アップする写真のようにきれいな状態で形式写真が撮れました。
すごく地味な成果ですが、今回の遠征ではこんな写真ばかり撮ってました。
登別滞在中は暗〜い曇天にならなかったので、いい感じの発色ですしね… いい一日でした。
キロ280-1(函ハコ) 2017年5月24日 登別駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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