ダブルパンタグラフが凜々しいクモハE129形100番代(クモハE129-125)
3月に入ってから高校受験が終わった娘の片付けに付き合ったり、家族の予定が目白押しだったり、細かい用事がポツポツと入ったりですっかりブログの更新が後回しになってしまいました。
申し訳ありませんでした。
それでも少しだけ遠征に行ってましたので、今回はそのときの写真をアップしたいと思います。
その前に我が家のネコが可愛く撮れましたので、“モカ”の写真を貼ります。
決して人間様に媚びない姿勢が目つきに表れています…
ストーブの前から離れないモカ
話しを戻します。
もう20日近く前のことですが、クルマと青春18きっぷを組み合わせてダブルパンタのクモハE129形100番代を撮りに信越本線と上越線が分岐する宮内まで行ってきました。
新潟車両センター(新ニイ)には115系置換用として2両または4両編成のE129系が配置されていますが、2両編成(A1〜A30編成)のうち8本(A23〜A30編成)は前位側にパンタグラフを搭載したダブルパンタ車のクモハE129形を奇数向き(新潟方)に連結しています。
前位側のパンタグラフは集電可能な霜切り用パンタグラフですが、新ニイのダブルパンタ車は冬季のみしか霜切りパンタが使用されません。
このような外観上の特徴となる前位パンタグラフを搭載した クモハE129-123〜130 については、上越線限定の運用となるこの時期に押さえておきたかったので、雪が落ち着いた今月上旬に宮内に行ったというわけです。
撮影地の関係で前位パンタグラフが目立たない構図になりましたが、横浜線のクモハ73形を見て育った身には馴染みのある“前パンタ”。
春になると後位側のパンタグラフだけの使用となり、限定運用も解除されるので、きっちり特徴的な姿が記録できたことに満足しています。
クモハE129-125(新ニイ) 2017年3月4日 宮内駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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