青い快速「シーサイドライナー」の増結車(キハ220-209)
まだ帰宅途中ですが、九州遠征に行ってました。
今回も現地入りを晩にしたので、前泊を含めて九州内で4泊し、現地では4日間丸々撮影できる行程にしました。
九州遠征でこんなに長く滞在したのは久しぶりです。
当初から4泊もするつもりはありませんでした。2泊か3泊くらい…
あまりに天気予報が当たらないのと、駅構内の雑草に翻弄されっぱなし。完全に消化不良の遠征でした。
このままでは往復の交通費が無駄になってしまいそうだったので、帰りを今日(12/23)まで延期しました。
いつもなら日記代わりに、“現地●日目(▲/▲)は〜”みたいに撮影報告していますが、今回は現地で4日間も動き回っていたのに曇天の下できれいに撮れたのは4両だけ。
行程を思い返すと自己嫌悪に陥りそうなので、数少ない成果の中から1枚をアップしたいと思います。
今回は快速「シーサイドライナー」の増結車として使用されているキハ220形200番代の キハ220-209(崎サキ)です。
キハ220-209(崎サキ) 2016年12月23日 大村駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
長崎鉄道事業部佐世保車両センター(崎サキ)には「シーサイドライナー」の増結用としてキハ220形200番代が3両配置されています(キハ220-207〜209)。
崎サキのキハ220形は熊本・大分地区のように1両単独で営業運転されないので、キハ200形0・1000番代の上り方(佐世保方)に増結されます。
キハ220形の2両編成も運用されますが、こちらはキハ200形との共有運用というかたちになっています。
キハ200-207 は全検のタイミングの関係で大分時代からの塗色のままで、「赤い快速」の伝統を受け継ぐ赤色をまとっています。
でも、赤いキハ220形200番代は大分地区でも走っていますので、どうせなら青色車を撮りたいと思っていました。
撮るならば特徴側を押さえたいですが、崎サキのキハ220形は何故かトイレ側を障害物なしで撮るのが非常に困難。
そのため、今回の遠征でも大村駅に何度も足を運びましたが、いつ行っても雨か晴れ。
やっと撮れたのがこの1枚です。
非トイレ側は大分車の キハ220-210(分オイ)をアップしていますので、こちらもご覧ください。トイレの有無で外観の印象がぜんぜん違うのが分かると思います。
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