JR東海の第2期機関換装車のキハ48形5800番代(キハ48 5810)
手元に未だこちらにアップしていない形式写真が何枚かありましたので、今回はそのうちの1枚をアップしたいと思います。
高山本線で最後の活躍をしていたときのキハ48形5800番代、キハ48 5810(海ミオ)です。
なお、JR東海のキハ48形の改番ルールを分かりやすく整理したことがありますので、こちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです。
キハ48 5810(海ミオ) 2015年4月6日 高山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
1年ちょっと前に撮影した写真です。
2015(平成27)年3月にキハ75形が美濃太田車両区(海ミオ)に転入し、キハ40系の非ワンマン運用の一部が置き替えられたので、この時点では美濃太田〜猪谷間を中心にキハ40系のワンマン運用が多く残っていました。
そのため、ワンマン運転対応のキハ48形5800番代がたくさん在籍していたので、この区分は珍しくありませんでした。
「また5800番代か…」と嘆くほど、岐阜方に連結されるキハ48形は5800番代ばかりでした。
でも、その状況は長くは続かず、2015(平成27)年6月30日をもって高山本線のキハ40系は引退となりました。
この1年でJR東海の一般形気動車はほぼキハ25形に統一されましたからね。
こんどはキハ25形の各区分を撮りに高山に出掛けたいと思っていますが、駅の自由通路の新設工事と橋上化工事が進んでいるかも知れないので、もうこのような開放的な雰囲気にはならないのでしょうね。
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