「サンダーバード」付属編成の流線形先頭車(クハ681-203)
こんどの12月に高山本線のキハ40系が一部置き替えられ、同時に快速「みえ」のキハ75形編成が4両から2両になること、そして北陸に行くのなら雪が降り積もる前に、そう思っていても秋は晴天率が高いので12月前にこれらを押さえるのは無理かな〜 と諦めていましたが、何とか11月初めの3連休のうち後半2日間だけ雨ときどき曇りの予報。
最近は雨雲レーダーと睨めっこしながら移動すれば意外に撮れることが分かってきたので、北陸本線の高岡駅、富山駅、七尾線の七尾駅、そして高山本線速星駅を移動してました。
特急形車両の形式写真を撮るときはできるだけ乗客が少ない平日を狙うようにしていますが、今回は天気予報で日程を決めたので北陸特急の681・683系については増結のときにしか見られないような形式を中心に撮影しました。
今回アップするクハ681形200番代は4両のうち3両が吹田総合車両所京都支所(近キト)に配置され、大阪〜金沢間の特急「サンダーバード」でしか運用されないV11〜V13編成に組み込まれているので、通常は高岡駅で撮影できません。
しかし、今回の遠征中は何故か金沢総合車両所(金サワ)が受け持つ「サンダーバード」運用に近キトのV13編成が増結されていたので、下のような“THUNDER BIRD”ロゴ付きの クハ681-203 の写真が撮れました。
クハ681-203(近キト) 2014年11月3日 高岡駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
以前は前面に手掛けが増設されていなかったので、これでやっと増設前後の形式写真が揃いました。
すごく些細で地味なことですが、この程度のことでも満足ができてしまう自分が怖い、そんな1枚でした。
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