川越・八高線用のクハ204形3000番代(クハ204-3001)
前にも書きましたが、この時期はまだ雑草が伸びきっていないときなので、JR車両が留置されている場所のうち夏場になると撮れなくなりそうな場所に出掛けるようにしています。
昨日(4/22)は曇り予報でしたが、つきみ野は朝からピーカン。
でも、お昼過ぎから雨が降り始める不安定な天気で、出撃するには判断が難しい天気でしたが、関東地方の北部に行くと雨の確率が低くなる傾向が見られたので、川越・八高線の高麗川駅まで撮影およびロケハンに行ってきました。
高麗川駅の留置線は、川越・八高線の4ドア車(205系3000番代、209系3000番代、209系3100番代)と通称八高北線(非電化区間の高麗川〜高崎間)のキハ110系の2本がお昼寝する場所ですが、ダイヤ改正後はどのように留置線が使われているのか確認したかったので、1枚でも写真が撮れればいいという軽い気持ちで行ってきました。
昨日は実際に1カットしか撮影できなかったのですが、高麗川駅東口の工事状況も確認できたので、無駄な出撃に終わりませんでした。
今回は昨日撮影した唯一のカット、川越・八高線で使用されている先頭車化改造車、クハ204-3101(宮ハエ)をアップします。
クハ204-3001(宮ハエ) 2014年4月22日 高麗川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
鶴見線を走る205系(1100番代)と同じように、川越・八高線の205系3100番代も先頭車はすべて中間車からの改造車です。
そのため、クモハ204形1100番代などと同じ形状の先頭部が取り付けられていますが、こちらは鶴見線などよりも寒い地区を走るので、押しボタンの操作でドアが開閉するように半自動化されているのが特徴です。
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