E231系900番代試作車の付随車(サハE231-901)
この週末は用事があって徹夜してましたので、明けた月曜日(4/14)は子どもたちを送り出してから仮眠。
いつもの癖で天気予報をチェックしたところ、晴れ続きで出撃できなかった自分にとっては嬉しい予報で、関東地方南部で天気が悪く、曇りときどき雨の予報が出てましたので、千葉方面へプチ出撃してきました。
関東地方の南部(神奈川県・千葉県)だけが曇り予報で、雨が降るかも知れないという天気予報でしたが、こういうときは高い確率で晴れの方に予報がブレることが多いので、遠くには行かず、午前8時ごろに家を出ても成果が上がりそうな市川駅に向かうことにしました。
市川駅では総武緩行線の209・E231系が撮れますが、見たままをチェックしたところ、E231系900番代が25C運用に就いているとのことで、市川駅で粘っていれば撮影チャンスが3回もありそうなので、期待を胸に市川駅まで行ってきました。
ということで、今回は三鷹車両センター(八ミツ)の サハE231-901 をアップします。
サハE231-901(八ミツ) 2014年4月14日 市川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
E231系900番代はもともと209系950番代として1998(平成10)年10月に1編成だけ登場した試作車で、209系500番代よりも先に製造された異端車です。
2000(平成12)年2月から量産車のE231系が製造されたので、同年6月にE231系900番代に改番されて現在の番号になりましたが、試作車であるためにいつ廃車になってもおかしくありません。
このように貴重な試作車編成がうまくいけば何両も撮れるかも知れないという期待を持って市川駅ホームに滞在する予定でしたが、今回も天気予報がハズレてほとんど曇らず、きれいに写真を撮ることができませんでした。
今回はほとんどシャッターを切ることのない残念なプチ出撃に終わりました。
残念…
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