JR東日本のクハ115形550番代(クハ115-553)
コンテンツが揃うまでは毎日何らかの形式写真をアップしよう!と決めていますが、続けるというのは難しいですね。
どの写真をアップするか?で止まってしまうと先に進まないので、困ったときは “キハ40系” の写真にすることにしています。でもこれだけではマンネリ化しそうなので、もうひとつの基軸として “先頭車化改造車” を考えていたのですが、デジカメで撮った写真のストックがないので “クモハ115-1659” のあとが続きませんでした。
でも、よくよく考えてみると越後線吉田駅で撮影した115系はほとんどが先頭車化改造車。ただ、JR西日本の改造車のように個性的な面構えではないので面白味に欠けるかも知れませんが、撮影済みの車両がだんだんわからなくなってきましたので、整理ついでに少しずつアップしていきたいと思います。
新潟車両センター(新ニイ)の先頭車化改造車、トップバッターは クハ115-553 です。
この車両はパンタグラフを持たない中間電動車(モハ115-69)からモーターを取り外し、クハ115形1000番代に準じた先頭部ブロックを取り付けて先頭車化した車両です。1964(昭和39)年製の初期形形状の車体に後期形の先頭部、1993(平成5)年に取り付けられたAU712冷房装置、電装解除車特有のDT21T台車など、よく見ると個性的な車両です。
新潟には運転台上部にパンタグラフのランボードが残る クハ115-552 も配置されていますが、こちらはまだ撮影できてません。
クハ115-553(新ニイ) 2010年7月7日 吉田駅
新潟の115系電車には緑系の新潟色、青系の新潟リニューアル色(新新潟色)の2種類の塗色がありますが、緑系の新潟色を見るたびにキムワイプを思い出します。
キムワイプを知っている人は(いわゆる)理系の方ですね!
わからない方はGoogleなどで検索してみてください、納得すると思います。ほかに、キムタオル、JKワイパー、ケイドライもありますが、家具作りでステインを塗るときにキムタオルは結構使えますよ!
最後は脱線してすみませんでした。
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