JR貨物のEF210形0番代(EF210-2)
今回はJR貨物の直流平坦線用標準機関車、EF210形0番代です。
EF65形電気機関車の置き替えを目的として製造された直流電気機関車で、東海道・山陽本線において1,300tコンテナ列車(コンテナ貨車26連)を牽引できる仕様となっています。1996(平成8)年に試作車(EF210-901)が登場し、1998(平成10)年から量産車の0番代が18両製造され、2000(平成12)年度からは制御方式を変更した100番代が毎年増備されています。
EF210-2(岡) 2007年9月24日 下関駅
最近はEF65形よりも見かけることが多い機関車ですが、JR貨物オリジナルの機関車の中で一番好きな形式です。
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