旧“新快速色”のまま下関で活躍する クハ117-101
昨日に引きつづき117系の先頭車をアップします
今回は新山口(旧小郡)〜下関間で活躍する下関総合車両所(広セキ)の117系のうち、117系オリジナル塗装のままで残っているC101編成の奇数向き先頭車、クハ117-101 です。
クハ117-101(広セキ) 2012年3月17日 下関駅
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広セキには117系4両編成が5本配置されていますが、濃黄色への塗色変更は300番代のC105編成が2010(平成22)年7月に実施されただけで、まだ2本目の濃黄色編成は登場していません。
117系100番代は1986(昭和61)年に増備されたマイナーチェンジ車ですので、昨日アップした クハ116-15 のような2段式ユニット窓ではなく1段下降窓に変わり、台車がTR69Kから軽量ボルスタレスのTR235Eに変更されています。
201系軽装車のようにコストダウンを図ったためなのか分かりませんが、車号標記がステンレス製切り文字から帯色と同じぶどう色のシールに変更されています。
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