岡山地区で活躍するSUNライナー色の クハ116-15
ここのところ、JR東日本の車両が続きすぎてしまい、しかもモハ484形1000番代、モハ114形1000番代、2階建てグリーン車と地味な中間車ばかりになってしまったので、気分転換と車種調整のためにJR西日本の車両をアップします。
今回は岡山地区で消えつつある塗色となったSUNライナー色をまとった岡山電車区(岡オカ)の クハ116-15 をアップします。
クハ116-15(岡オカ) 2013年5月11日 庭瀬駅
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この塗色は京阪神地区への221系投入により余剰となった117系を岡山地区の快速「SUNライナー」に転用したときに登場したもので、1992(平成4)年に岡オカに転入した117系(4両編成6本)がこの塗色に塗り替えられました。
「SUNライナー」専用色(SUNライナー色)は白色系の車体に太陽をイメージした鮮やかなオレンジの帯を裾部に配した塗色ですが、117系のイメージからかけ離れたものだったのでこれまで撮ったことがありませんでした。
でも、最近は好き嫌いにかかわらず何でも記録していこうと心を入れ替えたので、先月の岡山遠征のときでも117系編成の普通列車を庭瀬駅で撮影しました。
今よりも悲惨な濃黄色に塗り替わってから後悔するのはイヤですからね…
濃黄色に塗り替えられた117系は結構ブサイクで、実車を見ると悲しくなってしまいます。
しかも、岡オカの117系は下関総合車両所(広セキ)の117系と異なり運転台部分の窓枠が黒色に塗られていないので、さらにブサイクです。
でも、濃黄色に塗り替えられた117系は2本だけで、SUNライナー色はまだ4本も残っています。
そのうちすべてが残念な塗色に変わりますので、その前にSUNライナー色を記録してみては如何でしょうか。
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