仙台・福島地区のクモハ701形1500番代(クモハ701-1513)
1990年代前半ごろの東北地区の普通列車は、455系急行形電車(仙台・福島地区)や583系を改造した715系電車(福島・仙台地区)、電気機関車が牽引する50系客車や12系客車(青森地区)など、旅情を感じさせる列車が多くを占めていました。
これらの列車を置き替えるために投入されたのがJR東日本の701系交流電車ですが、1993(平成5)年から製造が開始されているので車齢20年越えの車両も見られます。
今回アップする仙台車両センター(仙セン)の701系1500番代は1998・2001(平成10・13)年製ですので、秋田地区投入の0番代ほどくたびれていませんが、じわじわと部品の取り替えが進められています。
黒磯訓練の24系客車を撮影するときの合間に撮った写真ですが、まだスカートの交換やパンタグラフのシングルアーム化、主要電子機器の更新は行われていません。
そのうち、秋田地区の701系0番代のように厳ついマスクに変わるのでしょうか?
そうなる前に701系を撮り直さなければ!
クモハ701-1513(仙セン) 2013年3月24日 黒磯駅
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