抹茶色になった113系先頭車化改造車(クモハ112-5303)
このブログを執筆している時点では、まだ遠征から帰っている途中ですが、この週末はワゴンRで関西地区に行ってました。
行き先は、初日の3/2(土)は東海道本線の野洲駅と草津線の貴生川駅、2日目の3/3(日)は山陰本線の和田山駅です。
3月16日のダイヤ改正で引退する予定の特急「こうのとり」の183系800番代をもう1回撮っておきたい気持ちと、それに絡めて関西地区の主力形式221・223・225系と抹茶色に塗り替えられた113系を撮りたかったので、2か所を絡めて遠征してきました。
いつものとおりワゴンRで車中する貧乏行脚ですが、今回は半日以上は現地の天気が曇りそうだったので、初日の野洲・貴生川撮影についてはクルマを駐車料金の安い南草津駅近くのコインパーキングに駐めて、撮影地までの移動は鉄道を利用しました。
2日目も同じようなスタイルで、篠山口にクルマを駐めて、途中の柏原で撮影しながら移動し、和田山駅で粘る目算だったのですが、丹波地方の天気予報が当日になって晴れ予報に変わってしまったので、そのままクルマで和田山駅まで移動しました。
JR西日本で国鉄形車両の塗色の単色化が進められていますが、今回の遠征で抹茶色に塗り替えられた113系が何両か撮れましたので、今回はそのうちの1両をアップします。福知山地区で活躍する113系先頭車化改造車、クモハ112-5302(福フチ)です。
実車を見たのは今回が初めてで、単色になった近郊形車両に慣れなかったのですが、これも記録と割り切って撮影しました。
塗色変更前の同車のすがたはすでにアップ済みですので、旧塗色時代の公式側と非公式側もご覧ください。
クモハ112-5302(福フチ) 2013年3月3日 和田山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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