“East i-E”の モヤE490-1
JR東日本の電気・軌道総合試験車(検測車)は“East i”の愛称が付けられていますが、在来線電化区間用は勝田車両センター(水カツ)のE491系が使用されています。
こちらですでにアップしている クモヤE491-1 を含む3両編成が、JR東日本の電化路線や青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行、しなの鉄道、東京臨海高速鉄道に入線して軌道・架線・信号の検測を行っています。
中間車の モヤE490-1(水カツ)は電力関係の測定機器を搭載しています。
“East-i”の各車両にパンタグラフが取り付けられていますが、集電用のパンタグラフは当車の2基(PS32A)のみで、トイレ・洗面所も当車のみとなっています。
屋根上には観測ドームや投光器、トロリ線摩耗偏位測定器の収納ドーム、ブレーキ抵抗器などが設置されています。
モヤE490-1(水カツ) 2010年5月27日 横川駅
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