Nikon D800E で試し撮りした キハE130-7
昨日(6/20)はようやく入手できた Nikon D800E を持って東海道本線(東京口)用のE233系中間電動車を試し撮りに行ってきました。
しかし昨日の撮影は、通常の駅撮り形式写真よりも難易度が高いライブビューだけで構図を決める撮り方で、2m以上まで伸ばした超大型三脚(SLIK グランドプロ CF-4)に取り付けたカメラをライブビューを頼りに操作し、台風4号の影響で風が強い中、回送列車が折り返すまでの限られた時間で終わらせなければなりませんでした。
このようなときに撮ってもうまく撮れないのは当たり前で、 D800E を使いこなすにはほど遠い状況でした。
こんなことでは D800E を使いこなせないので、今日も形式写真を撮りに水戸地区まで行ってきました。
ターゲットは置き替えが発表されている「スーパーひたち」「フレッシュひたち」の651・E653系。
機器更新が行われていないE501系K702編成が運用に就いていたので、シーメンス製の“ドレミファインバータ”が残るK702編成の中間電動車も撮ってきました。
これらの写真は追々アップしていきますので、今回は色鮮やかな新形気動車、水郡線で使用されている両運転台タイプの キハE130-7(水スイ)をアップします。
キハE130-7(水スイ) 2012年6月21日 水戸駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
Nikon D800E に取り付けている標準レンズはマニュアルフォーカスで、まだ目盛りと実際の距離の関係がつかめていないので、ライブビューの拡大画面でピントを合わせるようにしてその辺の感覚を確かめました。
D800E はセンサーピッチ(撮像素子の1画素のサイズ)が小さいので、被写界深度とシャープさのバランスを考えると絞り値は f/8 が限界のようですので、Canon EOS-5D MarkII のときに f/11 で撮るときよりもシビアにピント合わせをするように心掛けました。
昨日に引き続き今回も Nikon D800E で撮影した、レタッチ済み・リサイズなしの「等倍画像」もアップしておきます。
今回も視線高さの関係でレンズ補正をしていますので、オリジナルより若干サイズが小さくなっていますが、7,230 × 4,734 px の3,422万画素です。
※ シャッタースピード:1/30秒、絞り値:f/8、露光補正量:-0.3EV、ISO感度:100
キハE130-7(16.39MB)
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