「あけぼの」のB寝台車 オハネ25 148
ここ最近は「日本海」「KATO」をキーワードにこちらに訪れている方が多いようですので、勢いでこんどは元「あさかぜ」「出雲」用のグレードアップ改造・金帯車をアップします。
青森車両センターに配置されているオハネ25形100番代は全部で11両いますが、すべて金帯車です。
オハネ25形100番代というと“ステンレス帯に細長い窓”というイメージが強いですが、もうステンレス帯を巻いた車両はもう存在しません。
2008(平成20)年3月14日のダイヤ改正でJR西日本運行の「日本海 3/2号」「銀河」、JR九州の「なは」が廃止されたときにステンレス帯車は絶滅しました。ブルトレ客車の帯がステンレス製だったのは、過去の話しになったのです。
いま、「あけぼの」「日本海」で共通で運用されているB寝台車はオハネ24形とオハネ25形ですが、そのうち2/3は金帯車で、その大半は元「あさかぜ」「出雲」用のオハネ25形100番代です。
この3月に「日本海」が廃止されると、「あけぼの」のBハネ中間車はこの形式に統一される気がしますが、実際はどういうことになるのでしょうか?
オハネ25 148(盛アオ) 2010年8月1日 青森駅
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