広島更新色の115系初期形先頭車 クハ115-192
岩国駅で撮影したOLYMPUS E-510で撮影した形式写真が1カットだけ出てきましたので、今回はその1枚、広島色のクハ115-192(広セキ)をアップしました。
今でもそうですが、鋼製車体の車両は車両の質感を出すために中判フィルムカメラ(マミヤ645 AFD II)で撮影していますので、クハ115-192以外の車両についてはポジをスキャンしたときにアップします。
クハ115-192 は 0・2000番代混結編成の下関方に連結されている先頭車で、30N工事が施工された2000番代モハユニットに合わせて塗色が広島地区のリニューアル色に変更されています。内装は更新されていないようですが、押し込み式通風器が撤去されています。
瀬戸内色時代の2006(平成18)年に前照灯がシールドビーム化されていますが、改造費節減のために前照灯の白熱灯取付台座を残してシールドビーム灯を取り付けています。
クハ115-192(広セキ) 2008年11月3日 岩国駅
広島地区にはいろいろなタイプの115系電車が活躍しているので、町田からの広島行き夜行バスに乗ってサクッと撮影してきたいと常々思っています。
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