「トレインブックス」の新入荷情報や形式写真撮影の活動成果を掲載

JR東海の第2期機関換装車のキハ48形6500番代(キハ48 6501)

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今月初め(3/1)から新しい事務所が使えるようになったので、少しずつ引っ越しを始めています。

大量の本を移動する前に準備することが多く、これらの作業が終わらないと本を運び入れないので、先週はタイルカーペットの敷設、本棚設置予定場所の補強、足りない本棚の作成などの受け入れ準備に終始しました。

今月中に引っ越しを終わらせないといけないのですが、一方で3/14(土)のダイヤ改正で動きのある車両を撮っておきたいという気持ちも大盛り上がり。

 
今年に入ってからの失敗続きだった美濃太田遠征のリベンジを何とか果たしたい、その思いで悶々としていたところ、何と何とダイヤ改正前最後の週末に中京地区で曇り予報が出てしまったので、3/7(土)に今年3度目の美濃太田遠征に行ってしまいました。

今年1回目の美濃太田遠征は可児駅で超大形三脚を使いたかったのでクルマで行きましたが、2回目の遠征は北陸遠征を兼ねたので夜行バス利用。

今回は2日連続で曇ったら超大形三脚を使う予定がありましたが、初日のみ曇りだったら鉄道移動の方が効率的と判断したので、岡崎駅(愛知県)まではクルマで、そこからは青春18きっぷを使いことにしました。

岡崎始発の東海道本線に乗車して美濃太田に向かい、目的の車両を撮影したらすぐに一身田に移動するというプランにしました。

 
つまり、“クルマと鉄道のハイブリッド遠征”を試みてみました。

 
今回も曇り予報の通りにはなりませんでしたが、雪や大雨が被写体を遮ることがなかったので、3回目の遠征にしてようやく美濃太田車両区(海ミオ)に配置されているキハ40系の各形式区分を押さえることができました。

残念ながら、予備車的な存在で1区分1両の キハ40 5501 の撮影は叶いませんでしたが、あとは伊勢車両区(海イセ)のみに配置されている区分を撮ればいいという段階になりました。

もう少し早くからJR東海管内のキハ40系を追いかけておけばと後悔していますが、そうできない事情がありましたので仕方ないですね。

 
 * * *

 
今回はキハ48形6500番代のトップナンバー、キハ48 6501(海ミオ)をアップします。

 

キハ48 6501

キハ48 6501(海ミオ)  2015年3月7日 美濃太田駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

JR東海のキハ48形の中で非ワンマンで残っているのは5000・5500・6000・6500番代。

このうち、海ミオに配置されているのは5500・6500番代の2種類です。

 
先月末の2回目の美濃太田遠征でトイレ付きのキハ48形5500番代は撮れましたが、前にも書いたように現在はトイレ付きの5500番代が過剰になっているので、トイレなしの6500番代が連結されない非ワンマン列車が多くなりました。

そのため前回の遠征ではトイレ付きの5500番代にばかり当たってしまったので、6500番代は撮れず仕舞いでした。

しかし、今回は所定のキハ48形6500番代が組み込まれた非ワンマン編成が目の前に来てくれたので、しっかり記録することができました。

 
これで、美濃太田リベンジの旅は無事に達成!

 
9:45以降は美濃太田駅でいくら粘ってもキハ40系を効率的に撮ることができないので、紀勢本線の一身田に移動して未撮影のキハ40系区分を追いかけましたが、障害物と雨に泣かされたため狙っていた車両はほとんど撮れませんでした。

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