「あかぎ」付属編成のクハ651形1100番代(クハ651-1102)
今日(9/20)は1日まったり過ごす予定でしたが、朝起きたら昨日(9/19)時点の晴れ予報から1日曇りに変わっていたので、185系を撮りに新秋津まで出掛けました。
と、途中までは185系の変わり種車両を撮るつもりでしたが、「ホリデー快速鎌倉号」に充当されている編成が目当てのものでなかったのが事前に Twitter で分かったので、新秋津を素通りして大宮に直行。
185系が撮れなかったのは残念でしたが、土休日の大宮駅にも行きたいと思っていたので、ちょうどいい機会になりました。
土休日は家族の予定が優先されるので、なかなか出掛けることができないのです。または、比較的予定が入れられる土曜日に出撃できるように調整しても、そういうときに限って晴れてしまう、そんなことがここ半年ぐらい続いてました。
ということで、今回は貴重な土曜日出撃となりました。
でも、大宮駅は鉄道ファンが多く、できるだけここでは撮りたくないのですが、ほかに撮影場所が思い当たらない車両というのがあったので、今回はその2両だけを撮影してすぐに帰りましました。
今回はそのうちの1枚をアップします。土休日でないと撮れない車両で、「スーパーひたち」から転用されて半年が過ぎた「あかぎ」系統用のクハ651形1100番代の クハ651-1102(宮オオ)です。
クハ651-1102(宮オオ) 2014年9月20日 大宮駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
特急「あかぎ」「スワローあかぎ」は7両編成が基本ですが、1往復だけは4両の付属編成(オオOM301〜303)が連結されます。
クハ651形1100番代は、この付属編成の前橋方(11号車)に連結される奇数向き先頭車です。
付属編成は4両と短いため、偶数向きのクハ650形1000番代に搭載されている電動発電機(MG)と空気圧縮機(CP)で十分容量が足りているので、当車にはMGとCPが搭載されていません。そのため、付属編成の奇数向き先頭車だけが1100番代に区分されています。
撮影するたびに閑古鳥が鳴いている651系「あかぎ」「スワローあかぎ」を見ていますが、そもそも11両編成も必要な列車なのでしょうか?
いつ見てもガラガラです。
バブル時代に登場した比較的豪華な仕様の651系なのにもったいないです。
せっかく元“新特急”の185系を置き替えたのだから、単に空気を運ぶなんてもったいないことは止めて、乗車率が上がるような施策は打ってもらえないのでしょうか?
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