「トレインブックス」の新入荷情報や形式写真撮影の活動成果を掲載

濃黄色に塗色変更した張り上げ改造車(クハ115-219)

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やっぱりそうか〜、って感じでアクセス数が激減しました。

JR西日本・JR四国の一般形気動車を続けたからでしょうね…

 
このブログのアクセス数は1日あたり250〜600、ページビューはだいたい2,000〜4,000。

更新が滞っているときは下限あたりを毎日ウロウロし、たまたまニュースな車両を採り上げると上限に達する、そんな感じで推移しています。

 

地味な車両ばかり採り上げているブログですが、これだけの方々が見てくださっているので、ある程度需要はあるようです。

訪れてくれた方々にはいつも感謝しております、本当にありがとうございます。

 

ただ、地味すぎる車両をアップし続けると、更新が滞っているときと同じアクセス数まで落ち込みます。

ここ数日はキハ120形を続けていたので、落ち込み続けていますが、これは国鉄末期以降の一般形気動車は人気がないということですね。

 
一方、検索キーワードの方はかなりマニアックで、「クロ381」「サロ213-1104」「E751系 中間車」「キハ41」「GT3542LS」みたいな単語が上位を占めています。あとは画像検索で訪れる方が多いようです。

「GT3542LS」はスポンジグリップのことを書いたことがあるので、これは横に置いておいておきます。
それ以外は人気の機関車に関係した単語ではなく、ニュースな車両でもありません。

結局のところ、当ブログみたいなところは他では扱っていないような車両をアップしていけば、少しずつ検索で訪れる方が増えていくのでしょうね。

 
 * * *

 
6/15(日)付けの中国新聞にて、JR西日本が投入を予定している広島地区向けの新形車両(227系)が2015(平成27)年春から運用を開始すると報じられました。実際の紙面を確認していないので、少なくともそうらしいです。

 
JR西日本広島支社管内は国鉄広島鉄道管理局時代に製造された車両だけで運用されているので“国鉄廣島”と揶揄されていますが、今回の新形車両は白市〜岩国間に投入され、115系を置き替えるようです。

 
最近の広島支社管内の鋼製車両は、コスト削減のため単色化してこれまた“末期色”と揶揄される濃黄色に塗色変更されています。瀬戸内色や広島更新色で残る車両(編成)はごくわずかになっています。

ほとんどの車両は座席を転換クロスシートに交換するなどの本格的な車体更新(体質改善40N工事)が実施されているので、車内は新車のようにリニューアルされていますが、一部の車両についてはJR東日本の115系のように国鉄時代の内装が残っています。

趣味的に見れば楽しいのですが、乗客の立場となるとやっぱり微妙です。

 

今回はそんな微妙な車両をアップします。
外観のみ体質改善40N工事に合わせて張り上げ車体となったが、車内は国鉄時代のセミクロスシート配置のままという残念な車体更新車、下関総合車両所(広セキ)の クハ115-219 です。

形式115系」のP127に2007(平成19)年9月に撮影した写真を掲載しましたが、こちらが最近の姿になります。

 
クハ115-219

クハ115-219(広セキ)  2014年6月5日 西高屋駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

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