三江線用のキハ120形300番代(キハ120 312)
JR西日本のキハ120形は、
・鋼製車体・ロングシートの200番代(1次車・1991年登場)
・ステンレス製車体・ロングシートの0番代(2次車・1992年登場)
・ステンレス製車体・セミクロスシートの300番代(3次車・1993年登場)
と3つの番代区分があり、投入線区(地域)ごとに帯色が違います。
これらの種類をコンプリートしようなんて思っていませんが、実車を見てみないと地域ごとに仕様や後年改造のメニューが違うかどうかが分かりません。
なので撮れるときに撮っておこうと前々から思っていましたが、撮影地が遠くなることが多いので、木次線のキハ120形200番代を撮って以来それっきりになってました。
キハ120形200番代はその後首都圏色(朱色5号)に塗りつぶされてしまったので、3年前に撮っておいてよかったのですが、今回の中国・四国遠征ではステンレス車についても撮っておこうと思い、遠征初日の6/3(火)に三次駅へ行ってキハ120形を撮ってきました。
ただ、三次駅に着いたのが16時過ぎだったので、側線留置のお昼寝をほとんど撮ることができず、駅南東側の転車台(ターンテーブル)のそばに留置されていた三江線用のキハ120形300番代、キハ120 312(米ハタ)を撮りました。
こんな感じです。
キハ120 312(米ハタ) 2014年6月3日 三次駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
もう少し早ければ三次駅の留置線で簡単に何両も撮れたのですが、ちょうどキハ120形が出払っていて、柵越しに撮れる場所に1両しかいなかったので、柵の影響を最小限にするため超大形三脚(SLIK グランドプロ CF-4)を下のようにセッティングして撮りました。
だいぶカメラの高さが上がっているのが分かると思います。1m80cmくらいまで持ち上げました。
写真では絶対に分かりませんが、足下の低木にハチが何種類もいて、ハチに刺されないようにゆっくりセッティングしたので撮るまでに時間が掛かり気疲れしました。
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