南武線用のモハ208形2200番代(モハ208-2205)
9月上旬のプチ出撃のうち、まだこちらに報告していない、ごくごく近所の出撃がありましたので、今回はそのときの写真をアップします。
南武線には京浜東北線への209系増備途中に時期を空けて投入された2本の209系編成がありましたが、京浜東北線(浦和電車区)から209系が撤退して他線区用に転用する際に、209系初期形で、戸閉装置(ドアエンジン)が従来からの空気式だった当時のナハ1編成が置き替えられました。
そのときに、機器更新などの再整備をおこなったうえで投入されたのが209系2200番代で、2009(平成21)年5月に改造された元ウラ22編成がナハ52編成と名付けられました。
その後、仙石線の103系置き替え用の205系を捻出するために南武線のクハ205形1200番代などの先頭車化改造車を組み込む当時のナハ48編成が転用されたので、その代替として209系2200番代が1本投入され(ナハ53編成)、さらに横須賀線の武蔵小杉駅開業にともなう増発用としてもう1本投入され(ナハ54編成)、2010(平成22)年2月までに3本が揃いました。
今回アップするのは、209系2200番代として3本目に投入されたナハ54編成の中間電動車、モハ208-2205(横ナハ)です。
モハ208-2205(横ナハ) 2013年9月11日 矢向駅
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