常磐・水戸線の415系1500番代初期車(クハ411-1606)
今日はブログのタイトルのように、ちょっとツブヤキます。
つまらない内容なので、形式写真を見たい人は下の方へスクロール願います。
昨日(4/10)、最後にサラリーマン生活を送っていたときの同僚からメールが来ました。
そのメールは、まだ働いていた3年前にわたしの勤め先の東京事務所をぶっ潰した社長がこの6月に退任するので、社長が東京に来ているときに皆で飲みませんか、というもの。
とてもじゃないが、社長に対していい気持ちなんて持ち合わせていないので、お断りしました。
これを超えられるような気持ちを持てればよかったのですが、職場を潰した人と会うなんて気分にはなれません。
もう材料系の技術者としてのキャリアは捨ててますし、サラリーマンから古本屋のオヤジに転身し、何とかして古本屋を軌道に乗せようとしいる大事なときです。
当時の勤め先(東京事務所)はいつ潰れるかという状況だったので、社長を恨んでいるとか、そういうことではありません。
もう自分にとってサラリーマン時代は過去のことなので、今さら当時の仲間に会って何なの、という気持ちの方が強いのです。
当時、すでに娘は難病で入退院を繰り返していたし、両親の介護もあったので、よくこんな不良社員を雇ってくれていたと感謝しています。
でも尊敬している先輩とは今でも連絡は取っているので、今さら同窓会のように大勢で会いましょう、なんて気分にはなれないのです。
たった1通のメールですが、精神的に身体的に病んでいた当時の自分を思い出し過ぎてしまいました。
なんてことを移動中に書いてみましたが、今日は MUE-Train が宇都宮にいるというTwitter情報をもとに小山まで出撃してきました。
残念ながら、Mue Train と黒磯訓練の牽引機(今日はEF81 81 でした)は撮影できませんでしたが、小山滞在中に勝田車両センター(水カツ)の415系1500番代を撮影しましたので、こちらをアップします。
クハ411-1606(水カツ) 2013年4月11日 小山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
国鉄末期に落成した415系1500番代(4両編成21本)のうち1985(昭和60)年度に落成した昭和59年度第4次債務車と昭和60年度本予算車の8本(1501〜1508)については、車体側面の行先表示器(方向幕)の車端寄りのビード加工が省略されています。
クハ411形1600番代の場合、下写真のようにクハ411-1601〜1608は4位車端部にビード加工が施されていません。
クハ411-1606の4位車端部(方向幕付近)
公式側(1位側)の行先表示器(方向幕)は車端部にないので、クハ411-1622 の写真のように製造時期によるビード加工の差異は見られません。
水カツには415系1500番代が18本在籍していますが、その2/3以上が民営化以降に増備された編成ですので、このようにビードが少ない編成は少数派となっています。
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