FUJIFILM X20 の試し撮りと、2階建てグリーン車 (サロ212-1002)
これまで、まともに撮れるコンパクトデジタルカメラを持っていなかったので、FUJIFILM X20 を買ってきました。
以前からコンパクトデジタルカメラが欲しくて、 FUJIFILM X10 に狙いを定めていましたが、年末から執筆作業や娘の再発などがあって、その気持ち自体を忘れていました。
そんなときに、FUJIFILMから X10 の後継機種 X20 が発表されて購入計画が復活しましたが、そのうち発売日が延期になったこともあって、値段がこなれたら買おうかぐらいの気持ちまでトーンダウン。
一方で、我が家は一昨年末ごろからジャンガリアンハムスターを飼っています。
忙しすぎる奥さんや高校受験の長男、再発のたびに自宅静養になる娘たちのアイドルで(←オスですが)、いつもみんなを癒やしてくれています。
名前はダイフク(大福)。
娘はクラスでハムスター仲間で“ハム会”というグループを作って、週1回でみんなでハムスターを持ち寄って遊んでいます。
ほぼ毎日、娘は私の iPhone 5 でダイフクの写真を撮っているので、iPhone のアルバムはいつの間にかダイフクだらけ、なんてことがあります。
私は鉄道の形式写真以外では写真を撮らないので、家族が気軽にきれいに撮れるカメラがなく、ハムスターのような小動物をマクロで撮ることができませんでした。
そんな状況を改善したいと以前から思っていましたが、所用でヨドバシカメラに行ったところ、FUJIFILM X20 が展示されていたのです。
店員に話しを聞きながら少しいじってみたところ、10cm程度まで寄れるマクロ機能やいろいろな表示が出る光学ファインダーが期待通り。
夕方だったにもかかわらず在庫があったので、10%ポイント込みでAmazonよりも安い値段にまけてもらい購入しました。
発売日は明後日(2/23)のハズですが…
早速、書庫で開封の技を執りおこない、レンジファインダーカメラを思わせるクラシカルな姿を撮ってみました。
こんな感じです。
40代以上のオジサン世代を意識したデザインのコンパクトカメラですが、大きさは手ごろな感じです。
ポケットに入るほど小さくはなく、やや大きめのコンパクトデジカメというレベルだと思います。
でも、Mamiya 645 AFD II(右)と Nikon D800E(真ん中)と並べてみると、こんなに小さいのです。
最近は、Nikon D800E と Canon EOS-5D Mark II の2台体制ですが、もし写りに問題がなければ EOS-5D Mark II の出動は減ってしまうかも知れません。
ダイフクを撮ってみましたが、いままでマクロを持っていなかったので、これは感動ものです。
これだけ撮れれば十分です。
あとは、形式写真をとるときの補助カメラとして使えるレベルかどうか?これについては、出撃のときに確認してみたいと思います。
これで終わると鉄道ブログにならないので、一昨日(2/19)に マヤ50 5001 の直後に撮影した元東海道本線東京口用の2階建てグリーン車サロ212形0番代を寒地向けに改造したサロ212形1000番代、サロ212-1002(高タカ)をアップします。
サロ212-1002(高タカ) 2013年2月19日 小山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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