“East i-E”に組み込まれた建築限界測定車(マヤ50 5001)
1月下旬に娘(小5)のFGS(巣状糸球体硬化症)が再発して自宅静養になり、また長男の高校受験が始まり、奥さんが相変わらず忙しすぎて寝に帰るような状況が続いていたので、しばらく形式写真の撮影に出られませんでした。
ネットショップを営んでいるので自宅作業にシフトすれば特に問題ないのですが、ようやく娘のFGS再発にともなうネフローゼ症候群が治まり、長男の高校受験が昨日(2/18)の面接で終わりましたので、早速近場の出撃に行ってきました。
「フレッシュひたち」のE653系付属編成の先頭車(クハE653形100番代)を撮りに行きたかったのですが、長男が学年末試験の前で朝から勝手に子どもたちを置いて出られるタイミングではなかったので、朝食後に家を出ても間に合う場所ということで久喜まで行ってきました。
ねらいは、尾久〜黒磯間で運転された乗務員訓練列車の牽引機、今はなき「スーパーエクスプレスレインボー」に合わせた塗色をまとった EF81 95 でした。
うまく撮れていれば今回アップする予定でしたが、残念ながら埼京線の影響で東北本線が遅れていたためなのか、久喜駅で停車すると思っていた乗務員訓練列車は5秒くらい一時停車しただけで行ってしまいました。
この車両にはいつも嫌われていますが、今回もダメでした。
久喜で長居する気はなかったので、気を取り直して211系サロを撮りに小山まで移動。
昨年の12月に上野口の211系運用が激減したため、明るい時間帯に東北本線下りを走るのは567Mと581Mしかありません。
両列車をねらいに小山に移動したところ、宇都宮行きの567Mの直前に建築限界測定車マヤ50形を組み込んだE491系“East i”の4両編成が入線し、撮り直しをしたかったマヤ50形が橋上駅舎の影にならない場所に停車してくれたので、これを撮影しました。
マヤ50 5001(仙セン) 2013年2月19日 小山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
電気・軌道総合試験車のE491系“East i”は3両編成ですが、今回のようにマヤ50形をはさんだ “(←青森方)クモヤE491-1 + モヤE490-1 + マヤ50 5001 + クヤE490-1(上野方→)” の4両編成で検測することもあります。
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jre_maya50_5001/trackback/